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執筆者の写真五十嵐義秀

英語リスニング問題対策は、多くの問題をやれば良いのか?





前回は英文読解問題(長文問題)でなかなか正答率が上がらない方に向けた内容のブログを書きましたが、今回はリスニングについてです。


リスニングについても前回の読解問題(長文問題編)とほとんど共通しています。今回は前回のブログ内容を少し変えただけです。


みなさんそれぞれリスニング学習法があると思いますので、あくまでも個人的な方法ですので参考にどうぞ。人が何と言おうと、自分の心地よい、自信の持てる方法が一番です。

 

あなたの学習法を振り返ってください。※実際の試験時の方法ではありません


  1. リスニング問題の音声を聞く、そして内容があいまいでもとりあえず問題を解いてみる。

  2. これだろうと選択肢から選ぶ

  3. 正解ならOK。誤答なら解説を見る、又はスクリプトを読む

  4. その問題はやったと思う、そして次の問題


これは「やっただけ」と判断してください。特に上級目指すわけでもないので、私はこれでいいの!と思う方はそれで結構です。

 

ここからは、本当にリスニング力を上げたい方にお伝えする内容です。特にテキストを買ったり、すごい方法があるわけではありません。以下お伝えすることは「自己学習」における方法です。実際の試験時はまた方法があります。


  1. リスニング内容をハッキリと分かるまで何回でも何十回でも慎重に聴く、第1回目よりも第10回目に聴いたものの方が聞こえた情報量は多いはずです。

  2. 「聴きとれるのはここまでが限界」というところまできたらそれがあなたのリスニング力の限界と思われます。

  3. 以上の作業をもって初めて問題に取り組みます。そこで選択肢がしっかりと絞れたら問題ないですが、迷ったり全く選べないようでしたらその問題についてはあなたのレベルを超えています。とにかく解答と英文スクリプトを見直しましょう。

  4. ほとんどのテキストには「音声スクリプト」があります(日本語訳は見ないように)。その英文を読み、自分が聴きとったものが正しいかどうか、そして聴き取れなかったところをチェックします。


以上の事を私は続けていました。なので、私が経験したリスニング問題数は決して多くなかったはずです。ただ多くのリスニング問題を行い、解答・解説をみて、問題数を多くやったとしても、それは本当のリスニング力が上がった事にはならないと思います。



 

楽して力はつきません。苦労、努力、継続することで本当の力がつきます。

皆さんそれぞれ意見があると思いますが、これは私の考えですので、参考にしてください。

 

【お知らせ】


ブログでは「スクールの事」「休日行ったところ」「英語」「英文法」等いろいろと書いていますが、「英文法」でのアクセスが多いです。


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カテゴリー:【英語, 英文法】




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お知らせでした。




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