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執筆者の写真五十嵐義秀

happy, pleased, glad, delighted は、「うれしい」だけで覚えると、うまく使えない



「うれしい」を表す形容詞として、 "happy" "pleased" "glad " "delighted" がありますが、これらを「うれしい」だけで覚えてしまうと、何が違うのか分かりません。


それぞれの「意味の違い」をしっかりと分けてみたいと思います。それぞれ用法はありますが、今回は「意味の違い」に集中しますので、用法に関しては辞書等を見てください。



"happy"----- 「たのしい」(何かをしているとき感じたうれしさ)


"glad"-----「嬉しい」(物事が思い通りになったうれしさ)


"pleased"-----「喜ばしい」(フォーマルな場で使われます)


"delighted"-----「満足」(不平不満なく、心が満ちているうれしさ)



1つ注意は、"delighted"に関しては、この語自体で極度なうれしさに達しているので、"very delighted" とは言いません。"absolutely delighted"ならOKです。


この辺りは、「extreme adjective: 極限形容詞」「non-gradable adjective: 程度を表すことができない形容詞」の話になりますので、これらは次回にしようと思います。



ちなみに画像のうれしそうな竹は長岡市にある「住雲園」にあったものです。笑った竹がずらっと並んでいました。







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