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五十嵐義秀

雨が降る、雨降りです rain / rainy

更新日:2020年12月12日


 梅雨ですね。雨が多い時期です。写真のようにもうすぐ雨が降りそうです。「晴れ」の予報だったので、自転車で用事をすませようと思いましたが、いきなりドッカーンと雨になると困るので中止しました。

 外から「ゴロゴロゴロ~、バフッ!」とずっと鳴っているので、カミナリ雲かと思ってたら、大きな台車で作業している音でした。

 先週の夜、作業していたら地震がありました。この辺りは震度4~5位だったようです。教室ももう少し揺れが大きかったらいろいろ崩れ落ちたかもしれませんね。

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 ところで、「雨が降る。」「雨が降っている。」「雨が降った。」「雨が降るでしょう。」「それは雨です。」「雨降りです。」

 中学生でも天気の事を書く機会があります。正確に英語で書けるようにしておくと良いと思います。 

 英語で書くと言っても、丸暗記して下さいと言っていません。日本語の知識も平行して学んでください。その方が身につくはずです。説明はなるべく短くしますね。 

 

「雨が降る」は「あめがふるぅ」のように「ぅ」で終わるので、「動詞」です。「食べる」も「たべるぅ」となるので動詞ですね。

雨が降る(動詞):rain なので、

It rains. 雨が降る

It will rain. 雨が降るでしょう。

It rained. 雨が降った。

It is raining. 雨が降っている。 と書きます。 

 

「雨」は「名詞」ですね。「山です」とか「五十嵐です」のように、「山、五十嵐」も名詞となります。

雨(名詞):rain  なので、例えば、外のバケツに水が溜まってたとか、床が濡れていて、「何これ?」と聞かれた場合、

It is rain. それは雨です。 と言います。

 

「雨降り」のように状態・様子を表す語句は、「形容詞」です。「霜降り肉」の霜降りも一応形容詞的かな。霜降り肉食べた事ないですけど。

雨降り(形容詞):rainy  なので、

It is rainy today. 今日は雨模様(雨降り)ですね~。と書きます。

 

 思ったよりも長くなってしまいました。でも、日本語と英語の品詞を理解しておく方がきちんとした英文を書けるということです。

「明日雨が降るでしょう。」を英文にしなさい。と問題があった場合、日本語の「雨」「明日」「でしょう」だけで判断して、

×"It will be rain tomorrow."

×"It will rainy tomorrow."

これらでは、〇はもらえないのです。

早く梅雨明けしないかな。

 

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