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執筆者の写真五十嵐義秀

適切な:suitable, appropriate, properは「適切な」で覚えると使いにくい





ライティング添削で最近説明した「適切な」という語、"suitable" "appropriate" "proper" を適切に使用できるようにしよう!という話題です。


"suitable" "appropriate" "proper" それぞれ辞書で調べると、「適切な」が出てきます。そして、殆どの生徒さんが「適切な」で覚えてしまうため、スピーキング、ライティング等の自己表現時に使い方を迷ってしまうようです。


 

そこで、以下のように分けました。「適切な」を使用していませんので、違いが分かると思います。


・suitable: 適合する・・・(目的にぴったり合っている)


・appropriate: 適応する・・・(その場にふさわしい)


・proper: 正しい・・・(正確に合っている)


 

使用例:


・適切な場所=適合する場所=目的に合う場所 (a suitable location)


・適切な服装=適応する服装=その場にふさわしい服装 (appropriate clothing)


・適切な文法=正しい文法=正確な文法 (proper grammar)


 

以上の説明で使い分けできそうでしょうか?


ところで、今回のスナック菓子の画像、「適切な」で検索した結果なのですが、この画像が出てきた理由が分かりません。






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