英文エッセイで「物を触れる」の触れるではなくて、「文化、言語、生活に触れる」の触れるで困る方が多いように思います。
ちなみに和英辞書で「触れる」で調べると、当然、「手で触れる」の他、「他国の文化に触れる」等出てきますが、"expose"が殆ど出てきません。
是非「文化、言語、生活等に触れる」を表現したい方は"expose"をご利用ください。
しかし、気をつける事があります。
この"expose"という語、他動詞のみで使用します。
意味は「~を・・・にさらす/むき出しにする/暴露する/触れさせる」となります。
・You shouldn't expose your skin to the sun here.
「expose A to B:AをBにさらす。」(ここでは肌を日にさらすべきではない。)
・I'm going to expose you.
「expose A:Aを暴く」(あなたの事を暴いてやるぞ。)
・Why should students expose themselves to different life experiences?
「expose A to B:AをBに触れ(経験)させる」(なぜ学生たちは異生活経験に触れるべきか。)
以上の知識を得たところで、以下の文はどうでしょうか。
「異文化に触れる事、、、」と書きたいとき。
"to expose different cultures... "でよいでしょうか?
この書き方だと「異文化を暴くことは、、」となってしまいます。
なので、"expose A to B"を使って、
"to expose yourself to different cultures... "
または、
"being exposed to different cultures... " 「be exposed toの形」
で表現するとよいと思います。
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お知らせでした。
#触れる英語
#文化に触れるを英語で
#言語に触れるを英語で
#生活に触れるを英語で
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