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五十嵐義秀

さっき、"candy"って不可算なのに、"candies"って言った!一般的に不可算名詞なのに、複数になる場合がある

更新日:2020年12月12日



 今は自転車をメインに使っています。この辺りは結構自転車で用が済んでしまいます。用が済むといっても、乗るときは数時間乗ってます。おかげで一応、多分、、健康体?

 今日は快晴だったので、自転車で一気に用事を済ませてきました。結構疲れたので、を食べようとして、、、あれ?、、ない。私は叫びました。

"There is no candy!"「飴というもの(不可算)がない!」 

 

 どうしても飴が欲しかったので、近くのスーパーへ速攻で行きました。その間にも私の頭の中は飴というものが欲しくてしょうがありません。私は言いました。

"I really want some candy!" 「飴というもの(不可算)が欲しい!」

 

 さて、スーパーに着きました。お店にはいろいろな種類の飴がありました。私は驚きで叫びました。

"There are many candies!" 「いろいろな種類の飴(可算)がある!」

 

私は飴を1袋買い、スーパーを後にしました。

 スーパーからの帰り道、私の心は幸せでいっぱいです。なぜなら、いくらか飴というものを持っていたからです。私は泣きながら天に向かって言いました。

"I have some candy now!"「私はいくらかの飴というもの(不可算)を持っている!」

 

説明は以上です。

違い分かりますか?

「飴」の話をしたかったら、candy

「飴の種類」の話をしたかったら、candies

このcandy用法(そんな用法ありません)は以下の単語にも使えます。

ice cream / ice creams:アイスクリーム

chocolate / chocolates:チョコレート

fruit / fruits:フルーツ

 以上、どれも「そういったもの」を言いたいのか、「種類」の話をするかによって使い分けます。

 この前、英検2次試験練習時、ウォーミングアップ的にいろいろ話をしていたら、私がcandy/candiesと言っていたので、ある生徒さんが不思議に思ったそうです。

 少しでも??と思ったら質問するって大切ですね。理解が深まります。

 

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