「~がある」: There is / are~の代替は"exist" を使って書いてみよう
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  • 五十嵐義秀

「~がある」: There is / are~の代替は"exist" を使って書いてみよう

更新日:2020年12月12日


 こんにちは。今日も雨です。前線の影響でずっと雨ですね。水害も起こっています。このまま週末まで天気が悪いとバイクに乗れません。自転車もバラして整備したいんですが。

 

ちょっと以下の日本語(途中省略)と英文を見てください。

「世界にはたくさんの独特な文化があります。・・・・・・・・・・日本には多くの文化があります。たとえば、・・・・」

"There are a number of unique cultures in the world. ・・・・・・・・・There are many cultures in Japan. For example,・・・・"

どうでしょう?悪くはないですが、

「あります(There are)、あります(There are)」と繰り返しているので、2番目を書き換えたほうが良いです。

「~がある」は、there is / are~, ~ have, が良く使われますが、"exist(存在する:ある)"を使っての書き換えはあまり浮かばないようです。どうしても「存在する」と言う意味が強すぎて、「ある」というイメージが無いようです。日本語でも「文化は存在する」と言っても変ではないでしょう?

では、2番目の文を"exist"を使って書換え。

"There are a number of unique cultures in the world.・・・・・・・・・・・Many cultures exist in Japan. For example, ・・・

 ネット上でも、

「世界に○○を製造する会社は何社ある(存在する)のか」

 といった話は、there も当然使われていますが、"exist"も使われています。堅い文章になるので、「何種類のアイスクリームが存在するのか」とは言わないかな。

 

 日本だけで、何種類のアイスクリームが存在しているのでしょうか?MOW(モウ)だけでも何種類も存在していますね。MOWはコンビニで買うと130円、ドラッグストアで買うと88円。かなり違う。

 

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